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23 November

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05 December

キングの生誕

 今日はルルーシュの誕生日ですね。私の友達も同じ誕生日でした。

 今日から戦禍の天秤のログインボーナスで『[キングの生誕]ルルーシュ』がもらえるので、興味のある方は是非この機会にやってみてください。皇帝になってもかぶらなかった王冠を頭にルルーシュが待っています。
 戦禍の天秤といえば、ノネット姐さんをゲット&全ステージクリアでC.C.&カレンが出現するようになってから一気にポイントが溜まり、スザクも軽くゲットできました。うん、やっぱり4倍パワーは強いね!
 個人的に、クロヴィス記念美術館が一番ポイントが稼ぎやすい気がします。観覧車だとジノやスザクのポイントが何故か低いので。野外ステージなどにはカレンも出ますが、それでもジノと同じぐらいですし。C.C.も見当たりませんし。まあクロヴィスランドはあまりやっていないのでなんとも言えませんが。


 さて、追記L.L.と朱雀達の会話文です。
 ケーキとプリンは用意しましたか?よしっ皆様ご一緒に!

 ルルーシュ!お誕生日おめでとう!













「おはよう、L.L.。今日は何の日か覚えてる?」
「おはよう、朱雀。今日は俺の誕生日だろう?そのぐらい覚えてるさ。」
「よかった、200年も生きてたら忘れてるんじゃないかと思ってた。」
「まあ、俺の場合はC.C.やジェレミア達に毎年祝ってもらってたからな。」
「そっか。・・・お誕生日おめでとう、L.L.。」
「・・・ありがとう、朱雀。」

「そういえば、L.L.っていつ生き返ったの?」
「相変わらず唐突だな・・・。今日だよ。ちょうど200年前の今日に目が覚めたんだ。」
「そうなんだ。てっきり解放記念日かと思ってたよ。」
「まあ恐らく傷の修復自体はそれぐらいには終わっていただろうな。・・・夢を見たから。」
「夢?」
「ああ。俺の誕生日にみんなで遅い文化祭の準備をしてたんだが、突然学園を占拠してきたテロリストを俺たちで撃退するんだ。」
「C.C.やロロとナナリーも一緒に学校に通ってて、シャーリーも生きていて・・・立場とか世界とか関係なくみんなで笑いあっている、奇跡みたいな世界だったよ。」
「・・・なんだ、夢じゃないじゃない。」
「え?」

「おはよう、ルルーシュ。今夜はピザパーティだぞ?」
「期待してて?今生徒会で準備してるから!」
「もうっ会長!授業はどうするんですか?」
「そこは会長権限っしょ!」
「よく言ったリヴァル!んで、オレは何をすればいいの?」
「こっちの飾り付けをお願いしてもいいかしら?」
「年をとったL.L.、記録・・・。」
「L.L.、オハヨウゴザイマシタ!」
「兄さん!」
「お兄様、お誕生日おめでとうございます!」

「お前ら・・・。・・・まるで、本当に生きてるみたいだな。」
「違うよ、L.L.。生きてるみたいなんじゃない。君は生きてるんだよ。」
「そうか・・・そうだといいな。」
「まったく・・・。さっ行こう!みんなのところに。」


(・・・長く生きてみるものだな。こんなにも優しい時間があるなんて。)
(俺は決して生きていてはならない。生きるとするならば、懺悔すら許されない贖罪の日々だけだ。それは分かっている。・・・けれど、今日だけは・・・。)
(・・・すまないな、ユフィ、ナナリー、ロロ、みんな・・・そちらに行くのはまだ後になりそうだ。)


「もう、L.L.!早くしないと遅れるよ?」
「ああ、今行く!」



『『『お誕生日おめでとう、ルルーシュ(お兄様)(兄さん)!!』』』




Happy Birthday Lelouch!
― 219回目の誕生日 ―




――初ルル誕小説でL.L.というのもどうよ、とは思いつつも、L.L.と朱雀達の会話文でした。
  本当はクロヴィスとかコーネリアが暴走する話を書こうとしてたんだ・・・でもクロヴィスの口調を忘れすぎて全然書けなかったんだ・・・。
  本編のプロットが完成していない状況なのでL.L.が無事219回目の誕生日をみんなで迎えられるかは分かりませんが、これはまた別のルルーシュに優しい世界ということで。

                       誰よりも優しい嘘つきに、優しい明日を  2013/12/ 5



 

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