わああ、暫く来ない間にカウンターがくるくる回ってるぅ・・・!!お待たせしました、野乃小町です;
ロロナナ誕は、当日に気がついて小説を書き始めたものの、未だに完成していません。あと少しなのになあ・・・。
しかもこういうときに限っていろんなネタが思い浮かんでしょうがないのですが・・・なぜ私は皇帝とビスマルクの会話を書いているんだ。
ピクドラネタとかね。クレヨンしんちゃんとのクロスオーバーとかね。やりたい放題すぎる。
あ、ぎごマスは復旧しました!フォルダを消したりいろいろしたら何とかなったらしい。姉に感謝!
というわけで、基本放置専にはなりますが一応見てはいますので、また入団申請を受け付けますよ!よ!
さて、追記はタイトルの通り、アキトと大学とE.U.とブリタニアについての考察です。
亡国のアキトのサウンドエピソードを聞いてみましたが・・・前半がカオスすぎて辛い。主にお腹が。そしてアヤノちゃんが可愛すぎる。何なのアレ。
そして何より・・・
衝撃の事実!!アキトは飛び級で大学に通ってた!
いや、何が一番衝撃かって、敵性外国人だ、イレブンだって蔑まれているはずなのに通える大学があることと、アキトにそういう面までサポートできる強力な支援者がいたことですね。
エリア11でも、イレブンは基本的に教育を受けられないはずです。それでもスザクが学校に通えたのは、ブリタニアの第三皇女で後ろ盾もしっかりしている、エリア11の副総督が斡旋してくれたからです。他の人ではこうはいきません。
となると、同じようにイレブンへの差別の激しいユーロピア連合でアキト君が学校に通うためには、相当力のあるサポーターがいなければならないのではないでしょうか。
アッシュフォード学園のように私立の大学でまだ他の学校よりは区別も差別もしないところなんでしょうけど、学校を運営する側としてはよほどのことがない限り入学させたくないでしょう。しかも飛び級ですから、まだ学力を満たしていませんから他のところへ、とでも何とでもいえるわけです。そういった主張を無視して押し通せるほどの力を持っている人が後ろ盾にいないと、たとえどんなに頭がよくても大学に通えるわけがありません。
そもそもブリタニアは『差別するのは正当な行為だ』といっているとはいえ、ナンバーズはあくまで味方なんですよね。
ブリタニアはブリタニア人優先とはいえ、一応ナンバーズの方も統治し、生活水準を上げて仕事にもつかせて・・・とはしています(勿論帰属が条件ですけど)。エリア11が矯正エリアなので、エリア支配と聞くとどうしてもその悲惨さを連想してしまいますけど、逆にいうとあれが最低ラインです。区分けされているとはいえ、ボロボロとはいえ、ちゃんと家があり、町があり、苦しくても生きて帰れる仕事がある。
テロだって、勿論厳島の奇跡の件もあるとはいえ、クロヴィスがちゃんと対応をしていればもっと少なかったはずです。というか、あんな小規模グループに上層部でも一つまみしか知らないような機密を奪われる程度の統治じゃ、そりゃテロだっておきますよ。
それはともかく、ブリタニアはナンバーズの待遇を徐々に上げることもちゃんと(たとえ視界の端だろうと)視野には入れているんです。(Best Phrase awardで実はコーネリアはスザクのことを早々に認めていて、藤堂の処刑は決して踏み絵のつもりではなく、誰にでも分かる功を立てさせようという配慮だったことが語られています。ゼロを倒した後はゲットーの方へ対処していく心積もりだったようですし、コーネリアは結構帝国色の強い考えの持ち主ですが、そんな彼女でもナンバーズの地位を徐々に上げることは考えていたんですね。)
ところがE.U.ではどうでしょう。たとえ侵略され、圧政にあえいでいようと、ナンバーズはブリタニア側の人間、敵なんです。だから警戒するのが当たり前だし、差別をするななんて言わないし、収容施設に入れるし、仕事なんてさせられるはずがない。当然、学校なんて行かせるわけがありません。
さらにトップによってどうとでも変わるブリタニアとは違い、E.U.の首脳陣は変化を恐れています。敵性外国人を内部に入れ活用するよりも、帰属意識が少しでもあるなら国のために死んでくれ、となるのも分かる気がします。理解はしたくないですけど。
話が脱線しすぎましたが、このため私はE.U.でのナンバーズへの差別はブリタニア以上なのではないかと思っています。となると、アキト君の後ろ盾は少なくとも有力な貴族なんでしょう。
そこで気になることが二点。どうやってアキトはその後ろ盾を得たか?そして、何故彼はその庇護の下から出てwZERO部隊に入ったのか?
一つ目の疑問は、シンが何故ユーロ・ブリタニアの貴族と養子縁組をできたか、というところにも繋がるかもしれません。なんかあの縁組、ギアスを使った感じがしなくて。まあ繋がる可能性は低いでしょうけど。そもそも子供の頃の事件の後は一切会ってない感じがしましたし。
となると、あの後孤児として差別意識の少ない大貴族が拾って、というパターン・・・なしだな。
でも小説版とかは分かりませんが、アキトが収容所にいたという描写が映画中にあった覚えがないんですよね。大学に通っていたというのならどこか別の場所に住んでいたのでしょうし、その貴族の家にいた可能性が一番高いと思うのですが。使用人?なぜわざわざイレブンを雇うのか?そして使用人をわざわざ苦労してまで大学に入れさせるのか?
二点目は、あの『死ね』とも深く関わる問題だと思うんですよね。というか絶対今後語られるに違いない。うん。
まあ少なくとも、生活のために部隊に入った他のイレブンとは違う立場のでしょうね。
・・・と、ここまで書いておいてアレなのですが・・・アキトが通っていた大学はユーロピア連合のでいいんですよね?ユーロピア、というからには十中八九E.U.なんでしょうけど、実はユーロ・ブリタニアなんてことはないですよね?実はそのサポーターがシンの養子縁組先とかじゃないですよね?
もしもユーロ・ブリタニアなら、ユーロ・ブリタニアまでシンの出世や養子縁組に「イレブンが・・・」とならなかったのはあくまで表向きだけで、実際は差別が根強いことになるのですが・・・。『「ブリタニアを憎むブリタニア人はどうすればいい?」の答えの一つがユーロ・ブリタニア』という考察を読んでおおお・・・!となった私の感動を返せと言いたくなるのですが。
というか、アキト君ただの中二b(ryじゃなくて頭よかったんだ・・・と思ったのは私だけではないはず。ええ。
むしろルルーシュといい、ギアス世界の頭の良い人は中二病を患い続けるのか?それともほとんどの人が患者なのか?・・・ごめん、他意はないよシュナイゼル。
まあとりあえず、設定資料集や小説版が読みたい!欲しい!ついでに双貌のオズも漆黒の蓮夜も戦渦の天秤も新規ピクドラも読みたい!見たい!全然欧州その他の状況が分からないよ畜生!というわけでそろそろ私は黙っておきます。
ああ、ジュリアスネタを書くのが楽しすぎる・・・。
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