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23 November

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31 December

2015年も終わり &うちの本丸の姫はじめ

 今年も後わずかですね。
 兄弟で永遠マイクラやったり、猫が我が家に来たり、とうらぶ始めたり、ギアスの映画でハイテンションになったり、CoCにはまったり、同人誌出したり……あれこれあった気がしますが、ぶっちゃけあまり思い出せません。
 来年はもっと体調良くして体力つけて、いろいろ作業がはかどるようにしたいなあ……。

 追記はうちの本丸の小ネタです。

うちの本丸の姫はじめ

・本丸発足200日目深夜
・にか宗
・くりみつ
・姫はじめの話をしているだけ





~にか宗の場合~


宗三「ふう……少し飲みすぎましたか」
にっかり「新年だからといって騒ぎすぎたね……日本号はまだ飲んでくるってさ」
宗三「相変わらずの呑兵衛ですねえ」
にっかり「まあ、僕らはおとなしく夜風にでもあたろうよ。元旦から二日酔いというのも……おっと」フラッ
宗三「おや。肩を貸しましょうか?」トンッ
にっかり「いや。みっともないところ見せちゃったね」
宗三「久々の出陣で疲れたのでしょう?だいぶ活躍していたとか。小夜も楽しそうでしたよ」
にっかり「壁役を全うしただけさ。宗三君こそ、何度も肌をあらわにして敵をひきつけていたそうじゃないか。……真剣必殺の話だよ?」
宗三「出陣納めとはいえ、少し張り切りすぎました。おかげで手足が棒のようですよ」フゥ
にっかり「なら手取り足取りほぐしてあげようか」
宗三「そのまましますか?」
にっかり「そうだね、せっかくなら姫はじめといこうか」宗三「初々しくした方が好みです?」
にっかり「刀は使われてこそだよ。初物だからといって価値はないさ」
宗三「相変わらず嫌な物言いをしますね」
にっかり「気に障ったかい?」
宗三「もう初物でもありません。気にはしませんよ」フゥ
にっかり「じゃあ、行こうか。……おおっと」フラッ
宗三「……その前に、夜風に当たるのが先ですね」クスッ



~くりみつの場合~


倶利伽羅「……」スゥ…スゥ…

ガラッ

燭台切「……倶利ちゃん、起きてる?」

倶利伽羅「」スヤァ
燭台切「……」

スタスタ ジャー スタスタ

燭台切「くーりちゃん」

バシャアッ

倶利伽羅「!?……!?」ガバッ キョロキョロ
燭台切「おはよう、倶利ちゃん」ニッコリ
倶利伽羅「……光忠、そのバケツはなんだ」
燭台切「倶利ちゃんを起こそうと思って」キョトン
倶利伽羅「……で?用件を早く言え」ハァ
燭台切「ああ、そうそう!倶利ちゃん、姫はじめって知ってる?」
倶利伽羅「知りたくない」
燭台切「その年で初めてセックスをすることなんだってさ!ね、倶利ちゃん」
倶利伽羅「しない」
燭台切「ええ!?僕、ずっとずっと待ってるんだよ?倶利ちゃんがしてくれるのをさ」
倶利伽羅「つい十日前に付き合いだしたばかりだろう」
燭台切「僕はずっと前から倶利ちゃんが好きなんだけどなあ。倶利ちゃんもそれを分かってるから僕の想いに応えてくれたんでしょ?」
倶利伽羅「……俺は眠いんだ」
燭台切「……そう、そうだよね。倶利ちゃんは元々僕のことなんて何とも思ってなかったし、無理言って付き合ってもらっちゃったし……」
倶利伽羅「……何とも思っていないわけじゃない」
燭台切「ほんと!?じゃあ、好き?」
倶利伽羅「嫌いじゃない」
燭台切「それじゃあ、一番好き?」
倶利伽羅「……さあな」
燭台切「……そう」
倶利伽羅「好きでもない奴と付き合うほど、俺は安くない」
燭台切「……!」パアァ
倶利伽羅「……だから、そんな顔せずに早く寝……」
燭台切「倶利ちゃん!!しよう!今すぐしよう!!」ガバッ
倶利伽羅「ちょっ待て、みつた……アッー」

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