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23 November

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01 November

三者三様ハロウィン

 Happy Halloween!!
 というわけで短い会話文をば。

・コードギアスSS
・反逆のルルーシュ一期後&双貌のオズ一期
・ハロウィンネタ
・オルドリン×マリーベル、レオンハルト×マリーカ要素あり
・オルフェウス女装
・時系列無視

 以上よろしければ、追記よりどうぞ。







三者三様のハロウィン




ーグリンダ騎士団の場合ー


ソキア「オズー!Trick and Treat!!」
オルドリン「それを言うならTrick or Treatでしょ。お菓子あげないわよ?」
ソキア「えー!?お菓子も欲しいしイタズラもしーたーいー!!オズの胸揉みたいー!!!」ジタバタ
マリーベル「あら、私のオルドリンに何をしたいって?」
ソキア「ま、マリーベル様!!」ハッ



オルドリン「マリー!Trick or Treat!」
マリーベル「はいはい、今あげるわね・・・あら?」ゴソゴソ
オルドリン「?」
マリーベル「あら、あらら?お菓子がないわ・・・部屋に忘れてきたのかしら」ゴソゴソゴソ
オルドリン「もー相変わらずマリーは抜けてるなあ」
マリーベル「もう!そういうオルドリンだって」
マリーベル「んー・・・後で持ってくるから、それで許して?」
オルドリン「駄目だよ、今がいい」キュッ
マリーベル「じゃあ、悪戯する?」キュッ
オルドリン「どうせなら、マリーの部屋に戻ろっか」ドキドキ
マリーベル「そうね・・・寝室に行くついでに寄りましょうか」ドキドキ
マリーベル「ところで、オルドリン。Trick or Treat」
オルドリン「はい、マカロン」ヒョイ
マリーベル「あら、残念。オルドリンにも悪戯ができるかと思ったのに」ウフフ
オルドリン「マリーの考えることならお見通しだよ」アハハ



ソキア「いやーラブラブだねー。ソキアちゃん目のやり場に困っちゃうにゃー。ん?」


マリーカ「レオン!その格好・・・!」
レオンハルト「か、仮装です!怪我ではないので、安心してください!!」
マリーカ「よかった・・・」ホッ
レオンハルト「そ、それよりマリーカさん。Trick or Treat!」
マリーカ「は、はい!これ・・・」スッ
レオンハルト「あ、ありがとうございます!」
マリーカ「で、では!失礼します!」ダッ
レオンハルト「あっ・・・マリーカさん!・・・行ってしまった」



ティンク「相変わらず仲がいいね。それは・・・ミートパイかい?」
レオンハルト「そ、そうですね・・・激辛ではないことを祈ります」パクッ
レオンハルト「」
ティンク「どうかした?」
レオンハルト「いえ・・・今度は凄い甘いので」ゲッソリ
ティンク「激辛ミートパイの次は激甘ミートパイか!僕も食べようか?」
レオンハルト「いえ。マリーカさんが作ってくれた物ですから」モグモグ
ティンク「そうだね。彼女も喜ぶよ」ハハハ



ソキア「みんないいなー。対してアタシは独り身・・・あー!アタシもイチャイチャしたいー!!!」
トト「なら、お菓子でも食べませんか?ちょうどクッキーを焼いたところなんです」
ソキア「!じゃあ・・・Trick or Treat!!」パアァ
トト「うふふ・・・Happy Halloween!」




ーピースマークの場合ー


ズィー「オズー。トリックオアトリー・・・何やってんだ?」
オルフェウス「彼女に聞いてくれ」ゲッソリ
エックス「仮装よ。よく似合ってると思わない?」ニッコリ
ズィー「なんでまた女装なんだよ!」ププッ
オルフェウス「俺は男だ、オズの魔法使いでいいだろう」
エックス「だってパッとしないじゃない。ドロシーの方がお似合いよ!」
ガナバディ「どちらかというとエメラルドの街の門兵か?」
オルフェウス「そうだな、俺の力にはちょうどいい」
エックス「でも、どんな難しい任務でもこなしてくれるオズには、門兵じゃ勿体無いわ」
ズィー「だからってドロシーはないだろ!」ケラケラ
オルフェウス「・・・いい加減脱いでいいか?」
ズィー&エックス「「えー」」
オルフェウス「」イラァッ




ー逃亡者達の場合ー


カレン「全員、所定の位置についたって」
C.C.「そうか。作戦開始まで、まだ時間があるな」
カレン「今度の情報は、確かだといいんだけど・・・」
C.C.「おい」
カレン「え?」
C.C.「Trick or Treat」
カレン「は?」
C.C.「聞こえなかったか?Trick or Treatだと言っている」
カレン「あんたねえ、今どんな状況かわかってる?」
C.C.「卜部の情報を基にブリタニアの工場に悪戯を仕掛けようとしている。違うか?」
カレン「まあ、概ねそうだけど。ほんとあんたと一緒だと気ぃ抜けるのよね。・・・何やってるの?」
C.C.「仮装に決まってるだろう」
カレン「本気で悪戯仕掛ける気ぃ?だいたい、こんなのどこで用意して・・・」
C.C.「おまえはこれだ」
カレン「はあぁ・・・まあ、制服も何日も洗えてないし、たまにはいっか」
C.C.「時間だ、いくぞ」



バアァンッ

カレン「動くな!黒の騎士団だ!!」バッ
C.C.「抵抗しなければ、痛くしないでやろう」
カレン「あれ!?ここ、お菓子工場!?」キョロキョロ
C.C.「Trick or Treat!!この銃で悪戯されるか、その菓子を全て私達に渡すか、さあ、好きな方を選ぶがいい!!」アーハッハッハッハッ
カレン「・・・ゼロだ。ここに、女ゼロがいる」ブルッ




ールルーシュの場合ー


ミレイ「ルっルーシュ!Trick or Treat!!」
ルルーシュ「はい、南瓜のモンブランです」スッ
ミレイ「もー、張り合いがないわねー。うん!やっぱルルちゃんのお菓子は美味しいわー!良い嫁になるわね!」
ルルーシュ「男に言わないでください。・・・ん?」



スザク「ルルーシュゥウゥゥゥゥ!!!」キュイィィィイィイイン
ルルーシュ「なっ・・・ランスロット!?」
ミレイ「えっ何!?スザク!?」
スザク「トリックオアトリート!!」バッ
ルルーシュ「は?」
スザク「だから!!トリックオアトリート!!!」ガシッ
ルルーシュ「?だから・・・」
スザク「・・・ルルーシュ、記憶が戻ったね?」
ルルーシュ「は?記憶?」
スザク「前の君ならすぐにお菓子をくれた!でもそれがないってことは、後ろめたいことがあるんだろう!!?」
ルルーシュ「いや、別に・・・」
スザク「つまり!君はゼロの・・・ぐはっ」バタッ
ルルーシュ「!?おい、スザク!?」
ミレイ「えっちょっ大丈夫なの!?」
ヴィレッタ「く、枢木卿はどうやらご乱心のようだ。私が保健室まで連れていこう」ゼーッゼーッ
ルルーシュ「先生、それ銃じゃ・・・」
ヴィレッタ「安心しろ、護身用の麻酔銃だ」ハアァ
ルルーシュ「・・・手伝いましょうか?」
ヴィレッタ「いや、大丈夫だ。お前に手伝われた方が時間がかかる」
ルルーシュ「酷いですよ、ヴィレッタ先生」ハハ
ルルーシュ「そうだ、スザクの目が覚めたら、これを」スッ
ヴィレッタ「?菓子か?」
ルルーシュ「悪戯されたくはありませんから」
ヴィレッタ「わかった、渡しておく」
ルルーシュ「お願いしますよ?」



ルルーシュ「・・・何だったんだ、さっきのは」
ミレイ「まあ、そっちは置いといて、早く企画の準備しないと!ルルちゃんも着替える!」
ルルーシュ「はいはい」




<<2014/11/01 00:21 Happy Halloween!!
  微妙に遅刻で申し訳ない。
  よくよく考えてみれば、この時期はもうオズ一期も終わってたね!ごめんね!!

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