忍者ブログ
20 April

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

03 November

【開催中!第一回 つぶやきSS】ミレイ「なにか面白いことないかしら?」【第二幕】

お待たせいたしました!『第一回 つぶやきSS』の途中経過第二弾になります。

 このところまともに更新ができていなくて申し訳ないです。せっかくニーナのSSも完結したのだし、もう少し進められるとよいのですが。

企画名:第一回 つぶやきSS
場所:Twitter(つぶやきは管理人アカウントより)
タグ:#TL_SS
日時:5/17(土)から 毎日22時より
管理人アカウント:野乃小町 @nonokomati

SSタイトル:ミレイ「なにか面白いことないかしら?」
SSジャンル:『コードギアス 反逆のルルーシュ』二次創作
SS傾向:基本コメディ



 追記は、ミレイ「なにか面白いことないかしら?」 第一幕の終わり少しと第二幕です。








ミレイ「なにか面白いことないかしら?」 2








シャーリー「あっやっと戻ってきた!」
ミレイ「シャーリーじゃない。お疲れ様!」ヨッス
シャーリー「もー大変だったんですからね!」
ミレイ「ごめんごめん。で、バッチリ撮れた?」
シャーリー「はい。ちゃんと許可もらって撮影してきましたからね。」
ミレイ「えー隠し撮りじゃないのー?」
シャーリー「無理ですよ、誰にも気づかれずに衣装部屋で写真撮るなんて。鍵閉まってましたし。」
ミレイ「なーんだ、つまんないの。」
リヴァル「他のところも見てきた?」
シャーリー「うん。アイドルさんの楽屋とか。」
ミレイ「いいなー私も行きたかったー。」



リヴァル「でもまあ、昨日今日と楽しかったじゃないですか。面白いこと探しの旅!」
ミレイ「まあね、このミレイさんがプロデュースしたんだから当然よ!」フフン
シャーリー「またみんなで行きたいですね。今度はスザク君やルルーシュ君も一緒に。」
ミレイ「まーでも、明日はみんなに頑張ってもらうわよ?明日締切の仕事が山ほどあったはずだから。」
シャーリー「ええ!?会長!気づいてたなら早く言ってくださいよ!!」
ミレイ「ごーめん、ごめん。つい。」
リヴァル「あ、明日も出掛けません?まだ行ってないとこアレコレあると思うんですけど・・・なあ、シャーリー?」
シャーリー「そ、そうだね。え、えっと・・・ロープウェイとか!」
リヴァル「ロープウェイ?なんで?」
シャーリー「ああ、いや、なんとなく。」
ミレイ「はいはーい、それは今度にして、明日はちゃんとお仕事しないと!これ通らないと文化祭できなくなっちゃうんだから。」
リヴァル「ま、マジっすか。」
ミレイ「ガーツッ!」
シャーリー「いや、今使われても。」




ミレイ「家に帰るまでが遠足なんて言うけど、今日は学園に帰るまでが面白いこと探しの旅よ!」
ミレイ「何か見つけたらすぐにこのミレイさんに言うこと!いいわね?」
シャーリー「って言っても、もう真っ暗で何も見えませんけど。」
リヴァル「部活も終わってる時間だしな。」
シャーリー「時間過ぎてるけど、ご飯まだ食べれるかなあ・・・あっ」グー
ミレイ「コンビニでも寄る?」
シャーリー「は、はい。お願いします・・・。」カァ



リヴァル「ん?会長!学園の前に人影を発見しました!」ビシッ
ミレイ「あら、誰かしら・・・ん!?あのコート、もしかして・・・」
シャーリー「ルルーシュ君・・・?」



ルルーシュ「・・・」キョロキョロ スタスタスタ…


リヴァル「どこか行くみたいですよ。」ボソッ
ミレイ「追いかける?」ボソッ
リヴァル「尾行っすか。」ボソッ
ミレイ「うん。こんな時間に出かけるなんて、面白いことがありそうじゃない!」ボソボソッ
シャーリー「でも、そろそろ帰らないと・・・。」
リヴァル「どうしますか?会長。」
ミレイ「そうねえ・・・」



【ミレイ達の取る行動は? ↑】
1 三人で尾行
2 ミレイ一人で尾行
3 リヴァル一人で尾行
4 ミレイとリヴァルで尾行
5 ルルーシュに声をかける
6 先回りして罠を仕掛ける
7 ナナリーに会いにいく
8 コンビニに寄って帰宅
9 明日の作戦会議をする
0 その他

 →5 ルルーシュに声をかける



ミレイ「ルルーシュ!」
ルルーシュ「!」

リヴァル「うえっ声かけちゃうんですか!?」ボソボソッ
ミレイ「どうせ尾行してもバレちゃうでしょ?なら、正々堂々ついて行った方が早いわよ。」ボソボソッ



ルルーシュ「会長。リヴァル、シャーリーまで・・・。」
ルルーシュ「こんな時間にどうしたんですか?もうとっくに閉門時間は過ぎてますよ?」
ミレイ「それを言うならルルーシュもでしょ?こんな時間に出掛けてー・・・まさか、夜遊び?彼女のとこにでも行くの?」
ルルーシュ「違いますよ。」
リヴァル「じゃあなに?儲け話?そーいうのは俺に通してから行ってくれよ。」
ルルーシュ「違う。だいたい、なんでおまえの許可が必要なんだ。」
リヴァル「だってー。」ブー



シャーリー「えっと、ルルーシュ君。」
ルルーシュ「シャーリー・・・。」
シャーリー「もう遅いし、ナナちゃん心配してるんじゃないかな。」
ルルーシュ「大丈夫だよ、ナナリーは咲世子さんに任せたから。」
シャーリー「でも、明日学校だし・・・。」
ルルーシュ「明日はちゃんと生徒会にも顔を出す。それでいいだろ?」
ミレイ「ほんとかしら~?」
ルルーシュ「信用ないですね。」
ミレイ「そりゃ、ルルちゃんはサボり魔ですから。」
ルルーシュ「単位が足りなくて留年しかけてる人には言われたくありませんよ。」



ルルーシュ「・・・で、どうしてこうなった・・・。」
リヴァル「まあまあ、諦めろって、ルルーシュ。」
ミレイ「そーそー。あたしたちに見つかったのが運の尽きよ!」
ルルーシュ「自分で言わないで下さい。」
シャーリー「で、ルルーシュ君はどこに行く予定だったの?大きな鞄持ってるけど・・・。」
リヴァル「いつも賭けチェスに持ってってるやつじゃねーよな。何入ってんの?それ。」
ルルーシュ「別に。友人に頼まれた荷物だよ。」
リヴァル「それにしてはしっかりしたのに入れてるんだな。」
ルルーシュ「まあ、傷つけたくないからな。」
ミレイ「学園以外の友達って珍しいわね。どんな人?最近できたの?」
ルルーシュ「・・・みんなして尋問して楽しいですか?」
ミレイ「うん。」
シャーリー「わりと。」
リヴァル「当然だろ?」
ルルーシュ「・・・すみません、ちょっとそこのコンビニに寄っていいですか?」ハァ
リヴァル「何か買うの?」
ルルーシュ「いや、トイレを借りたいだけだ。」
ミレイ「そうね。どうせご飯も買って帰るつもりだったし、コンビニの前で集合ってことにしますか。」
ルルーシュ「お願いします。」



ガチャッ


ミレイ「うーむ、怪しい。これは怪しいわよ。」
リヴァル「まさか、武器の密売とか!?」
シャーリー「いや、それはないんじゃないかな。」
ミレイ「クラブハウスの中じゃ武器なんて隠しておけないしねえ。」
リヴァル「ですよねー。」


ルルーシュ「・・・か?今、少し・・・でいてな・・・今日は・・・ああ、頼む。今から行くから・・・」ボソボソボソ…




アリガトウゴザイマシター ジャー ガチャッ


ルルーシュ「すまない、待たせた。」
リヴァル「ルルーシュは何か買わなくて平気?」
ルルーシュ「ああ。食事は済ませてある。」
ミレイ「それじゃあ、行きましょうか。」
ルルーシュ「本当についてくる気ですか?」
ミレイ「当っ然。さあ、観念して早く案内しなさい?ルルーシュ!」ニャハー
ルルーシュ「はあ・・・。」
シャーリー「・・・」ジー



ーシンジュクゲットーー


シャーリー「ねえ、ルルーシュ君。こっちってゲットーの方じゃないっけ?」
ミレイ「夜のゲットーって相当やばいんじゃない?大丈夫?」
ルルーシュ「逆ですよ。夜になればブリタニア人もそこそこ出入りするようになって意外と目立たないんです。」
リヴァル「そ、それって、もしかして・・・」
ルルーシュ「黒の騎士団だろうな。だが、こっちとしては好都合だ。向こうは人種を問わないと宣言している分、ブリタニア人だからといって揉め事は起こさないさ。」
ミレイ「そういうものかしら。」
ルルーシュ「ええ。安心してください。念のため裏道を使っていますから。」
ミレイ「それならいいけど・・・。」



シャーリー「ってことは、友達ってイレブンなの?」
ルルーシュ「ハーフだよ。それと、ここではイレブンとは言わない方がいい。」
シャーリー「あ、ごめん。日本人、だっけ。」
ルルーシュ「ああ。まあ、ここにも日本人と名乗るのに相応しくない奴は多いけどな。」
ルルーシュ「昔、スザクが言ってたよ。日本人とは血でも民族でもない。心だって。」
シャーリー「こころ・・・」
リヴァル「へえーあのスザクがねえ。」
ルルーシュ「まあ、誰かさんの受け売りらしいがな。・・・ここか。」
ミレイ「廃アパート?」
ルルーシュ「まだ人は住んでますよ。」



トントンッ


ルルーシュ「C.C.。いるか、C.C.。」
リヴァル「C.C.?」


シーン


ルルーシュ「・・・入るぞ。」



ガチャッ


C.C.「なんだ。やっと来たのか、ルルーシュ。」
ルルーシュ「おまえ・・・ノックをしたら返事をしろと言っただろ?」
C.C.「いいじゃないか。私はC.C.なのだからな。」
C.C.「・・・で、そいつらは誰だ。」
リヴァル「あっ俺、リヴァル。」
シャーリー「私はシャーリー。よろしく。」
ミレイ「ミレイよ。ごめんなさいね、突然ついて来てしまって。」
C.C.「いや。こう賑やかなのは珍しいからな。別に構わない。」



ミレイ「やっぱり女なのね。」ヒソヒソ
シャーリー「彼女、なんですかね。」ヒソヒソ
リヴァル「まあ、ルルーシュも年頃の男ですから。」ヒソヒソ

ルルーシュ「そこ、うるさいぞ。」
リヴァル「ごめん、ごめん。」



ルルーシュ「頼まれていたPCのパーツだ。」スッ
C.C.「助かるよ。ここではなかなか手に入らないからな。」
C.C.「・・・で、ピザはどうした。」
ルルーシュ「そんなもの頼んでないだろう!」
C.C.「私の家に来るからには手土産ぐらい持って来い。だからおまえは童貞なんだよ。」
ルルーシュ「なっ・・・それとこれとは関係がないだろう!」
シャーリー「そうだったんだ・・・。」
ミレイ「リヴァルならともかく、ルルーシュまでど・・・」
リヴァル「」グサッ
ルルーシュ「会長、女性がはしたないですよ。」
C.C.「おや、私は止めないくせに。」
ルルーシュ「ピザの空箱も片付けられない奴を女とは呼べないな。」
C.C.「やればできる子なんだぞ?私は。」
ルルーシュ「信用に値しないな。」



シャーリー「リヴァル、どうしたの?急に蹲って・・・大丈夫?」
リヴァル「」チーン
ミレイ「大丈夫じゃない?リヴァルだし。」
シャーリー「そうですね。」
リヴァル「・・・」シクシク



ルルーシュ「それじゃあ、また来る。」
C.C.「もう帰るのか?」
ルルーシュ「こんなところでこいつらを投げ出しておくわけにはいかないからな。」
リヴァル「そーそー、早く帰ろうぜ?」
ミレイ「別にいいわよ?帰り道は覚えてるし。」
リヴァル「かっ会長ぉ、でもー。」
ミレイ「男の嫉妬は見苦しいわよ?リヴァル。さっ邪魔者は帰った帰った!」グイグイ
リヴァル「うええっ!?」
シャーリー「ルルーシュ君、また明日!」
ルルーシュ「ああ、また明日。」



パタンッ


ルルーシュ「ふー・・・やっと行ったか。」
C.C.「ピンチを救ってやった私に礼のピザの一つもないのか。」
ルルーシュ「ふん、このカードを使って自分で頼め。」
C.C.「・・・まさか口座に1ブリタニアンポンドも入っていない、なんてことはないな?」
ルルーシュ「安心しろ。1枚分だ。」
C.C.「・・・」ジドー
ルルーシュ「・・・安いピザ屋なら紹介するぞ?」
C.C.「断る。ピザ〇ットでないと私が怒られるからな。」
ルルーシュ「怒られる?誰にだ。」
C.C.「大人の事情って奴だよ。」フフン
ルルーシュ「なら1枚で我慢するんだな。そんなことより早く鞄をよこせ。」
C.C.「おや?今日は私がゼロを代わるんじゃなかったのか?」
ルルーシュ「この後桐原公と繋いで会議を行う。なるべくなら俺が出たい。」
ルルーシュ「それに、あいつらだって流石にゲットーを歩き回ろうとは思わないだろう。」



C.C.「どうだかな。」
ルルーシュ「なに?」
C.C.「あのお嬢ちゃんがそんなたまに見えなかっただけだよ。」
C.C.「ルーベンの孫娘だろう?いつもおまえの予測を裏切って振り回している。」
ルルーシュ「・・・あれでも淑女だ。そのぐらいわきまえているだろう。」
C.C.「まあ、おまえの母親に比べれば誰でも淑女だろうな。」ガタッ
ルルーシュ「どこに行く。」
C.C.「行く気が失せた。先におまえの部屋へ戻っている。」
ルルーシュ「・・・ナナリーはもう寝てると思うが、咲世子さんには見つからないようにしてくれ。」ハァ



ミレイ「ねえねえ、どうせならゲットーの中も見て回らない?」
シャーリー「ええ!?危ないですよ!」
リヴァル「そうですよ!ヤクやってる奴とかいるかもしれませんし。」
ミレイ「でも、せっかくここまで来て帰るのももったいないじゃない。」
リヴァル「そ、それは確かに。」
シャーリー「もーリヴァルまで!」



ミレイ「それじゃあ、こうしない?」


【ミレイ達の取る行動は? ↑】
1 三人で散策
2 ミレイ一人で散策
3 リヴァル一人で散策
4 ミレイとリヴァルで散策
5 ルルーシュを呼ぶ
6 ルルーシュを待つ
7 スザクに電話をする
8 カレンに電話をする
9 晩飯を食べて帰宅
0 その他


 →5 ルルーシュを呼ぶ



ミレイ「ルルーシュを呼んできて案内してもらいましょ?結構慣れてるみたいだし。」
リヴァル「さっき邪魔しないって話じゃなかったっけ・・・。」
ミレイ「まあまあ、事情が変わったってことで。」
シャーリー「事情というより、私情ですけど。」
ミレイ「だってー。」ブー
シャーリー「もーちょっとだけですからね?」
ミレイ「ほんと!?」パアァ
シャーリー「は、はい。」
リヴァル「よっしゃ!んじゃ早速、ルルーシュ君を呼びに行きますか!」
ミレイ「おー!」



カチャカチャ パサッ


ルルーシュ「三人はうまく撒くことができたが、この部屋に入れたのはマズかったな。」グイグイ
ルルーシュ「まあいくら会長でも、こんなところでゼロが着替えているなんて思わないだろうが・・・」パサッ
ルルーシュ「いや、会長のことだ。俺の弱みを握ろうとC.C.に会いに来る可能性もある。そこで鉢合わせしたら一巻の終わりだ。」スルスル
ルルーシュ「別の場所に新たな拠点を作るか?だが、騎士団の窓口とアジトとの位置関係を考えると、この近辺がベストだ。」グイッ
ルルーシュ「ならば、この部屋までの道のりと窓から出入りが見えない廃屋を探すのが最善か。」ジーッ
ルルーシュ「・・・時間がないな。明日は来れない以上、明後日に回すしかない・・・」カポッ



コンコンッ


ミレイ「C.C.さん、ミレイよ。ルルーシュってまだいる?」

ルルーシュ「!?」バッ



ルルーシュ「ま、待て!」
ミレイ「あっルルーシュ!ちょっと頼みたいことがあるんだけど・・・」
ルルーシュ「ちょっと立て込んでいてな、今は手が離せない。」
ミレイ「あらぁ、ちょっとー・・・ルルーシュったら、お取り込み中ってやつ?」
ルルーシュ「断じて違う!・・・ああいや、そうなんだが・・・。」
シャーリー「ええ!?」
リヴァル「チクショウ、ルルーシュの奴!」クーッ

ルルーシュ(リヴァルにシャーリーまでいるのか・・・!)チッ



ルルーシュ「会長、帰るんじゃなかったんですか?」
ミレイ「いやあ、どうせならゲットー見学でもしてから帰ろうと思って。」
ルルーシュ「夜のゲットーは危ないってさっき自分でも言ってたじゃないですか。」
ミレイ「だーかーらールルちゃんに声かけたんでしょ?」
シャーリー「ほら、ゲットーによく来てるルルーシュ君と一緒なら安心かなって。」
リヴァル「何かあったら囮にできるし。」
ルルーシュ「リヴァル・・・後で覚えておけよ?」
リヴァル「じょ、冗談だって。」



ルルーシュ「今、C.C.のパソコンを直してるんです。また今度にしてください。」
シャーリー「え?さっき渡して帰ろうとしてたのに?」
ルルーシュ「今日やってしまえば二度手間にならないからな。途中で投げ出すわけにもいかないし。」
リヴァル「ふーん?結構時間かかるの?」
ルルーシュ「そうだな・・・明日の一時間目には出れると思うが・・・。」
リヴァル「そんなに!?」
ミレイ「ねーどうしてもダメ?」
ルルーシュ「駄目です。C.C.に任せたら全取り替えになりかねないので。」
ミレイ「そう。じゃあいいわ。あたしたちだけで探検するから。」
シャーリー「ええ!?帰るんじゃないんですか!?」
ミレイ「だって、このまま帰ったらミレイ・アッシュフォードの名がすたるわ!」
リヴァル「なあルルーシュ、ちょっとだけでいいからさー。親友を助けると思って!」



ルルーシュ(この様子だと素直に帰りそうにはないな・・・。)
ルルーシュ(しかし、ゼロの服を着ている以上、今会うわけにも部屋に入られるわけにもいかない。)
ルルーシュ(どうする?どうすれば会長達は学園に帰る気になる?)



【ルルーシュが取るべき行動は? ↑】
1 着替えて一緒に行く
2 嘘をつく
3 逃げる
4 C.C.に電話をする
5 扇に電話をする
6 咲世子に電話をする
7 スザクに電話をする
8 カレンに電話をする
9 説得を諦める
0 その他


 →9 説得を諦める



ルルーシュ「はあ・・・今の時間ならほとんどの人が寝てますし、黒の騎士団の人間もいなくなりますから俺がいなくてもなんとかなりますよ?」
ミレイ「そう?」
ルルーシュ「はい。あまり遅くならなければ、ですが。」
シャーリー「どうします?会長。」
ミレイ「んーそうねぇ。ノリの悪いルルーシュは放っておいて、私たちだけで行っちゃいますか。」
シャーリー「そうですね。」
リヴァル「な、何かあったら俺が守りますから!」
ミレイ「んじゃ、リヴァルは囮役兼盾ってことで。」
リヴァル「うぇえ!?」
ミレイ「ルルーシュも遅くならないうちに帰るのよー!」ブンブン
ルルーシュ「はいはい、わかってますよ。」



ガヤガヤガヤ…


ルルーシュ「・・・やっと行ったか。」フゥ
ルルーシュ「この時間なら幹部のみの会議にも間に合うな。急ぐか。」カポッ





<<2014/11/03 00:10 第一幕の最後と第二幕でした。
  第三幕は第一幕以上に長いので、二回に分けるしかなさそうです。
  いろいろ訂正や注釈を入れた特別編ですら第二幕よりも長いので、それも独立させなきゃ駄目かなあ・・・ただ振り返りしているだけなんだが。

拍手[0回]

PR