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27 October

アーニャ「今日は、私の誕生日・・・」

 一日遅れで申し訳ない!アーニャ誕になります。

・コードギアスSS
・反逆のルルーシュR2最終回後
・アーニャ誕生日記念
・『キセキの贈り物』と同時系列
・ジェレミアが残念
・ギルコネも少々

 以上よろしければ、追記よりどうぞ。









アーニャ「今日は、私の誕生日・・・」





ナナリー『皆さん、本日は私の誕生会にお集まりいただき、ありがとうございます』


ジェレミア「うおおおお、ナナリー様ああああああ!!!!」ブワワワ
アーニャ「ジェレミア、うるさい・・・」
ジェレミア「アーニャ、何を言う!!本日はナナリー様のお誕生日であらせられるのだぞ!!!」
アーニャ「知ってる・・・去年パーティーに出た・・・」
ジェレミア「そ、そうか。アーニャはナナリー様と仲が良かったんだったな」コホン


ナナリー『』ペコッ

パチパチパチパチ…


アーニャ「全然、聞こえなかった・・・ジェレミア、呪う」
ジェレミア「ぬぅっ!しまった!!なんたる失態!!なんたる愚かしさ!!!」
ジェレミア「いや待て、確か録画をしていたはず・・・」
アーニャ「ランプ、ついてない」
ジェレミア「」



ゼロ『』スッ


アーニャ「あ、スザク」
ジェレミア「あれでも一応ゼロだ。まあ、ルルーシュ様の代わりが務まるとは思えんがな」
アーニャ「反乱分子に回し蹴りするゼロ、面白かった・・・」
ジェレミア「枢木め・・・ルルーシュ様のつくり上げたイメージを壊しおって」ハアァ
アーニャ「ルルーシュ、もっと記憶したかったな・・・」
ジェレミア「でも、覚えているのだろう?ルルーシュ様と過ごした日々は」
アーニャ「うん・・・ジェレミアの知らないルルーシュ、たくさん知ってる・・・」
ジェレミア「何を!私も幼き日のルルーシュ様を・・・」
アーニャ「残念、私も知ってる」
ジェレミア「むむっ」グヌヌ



ゼロ『最後に、改めてナナリー代表のお誕生日をお祝い申し上げます』

パチパチパチパチ…


ジェレミア「そういえばアーニャ、誕生日はいつだ?」
ジェレミア「このジェレミア・ゴッドバルト、全力でお前の誕生日をお祝いしよう」
アーニャ「明日。楽しみにしてる・・・」
ジェレミア「」



アーニャ「今日は、私の誕生日・・・」
アーニャ「ジェレミア、まだ帰ってこない。・・・さむい」クシュンッ
アーニャ「そうだ、上着・・・」タタタ…



ババババババババ…

アーニャ「?ヘリ?」


ジェレミア「リリーシャ、頼む!!このままでは、ジェレミア・ゴッドバルトの名に傷がついてしまう!!!」グイグイ
リリーシャ「兄上、ちょっと待ってください!これから大事な会議があるんです!!」グググ
ジェレミア「むっそれは大変だ。しかし、こちらも一大事なのだ!!」グイグイ
リリーシャ「それこそゴッドバルトの名折れでしょうが!!」グググググ


ギルフォード「何を騒いでいるんだ?オレンジ君」
ジェレミア&リリーシャ「「ギルフォード(卿)!!」」



ギルフォード「!?貴女は・・・」ジロジロ
リリーシャ「はじめまして、リリーシャ・ゴッドバルトです。兄がお世話になっています」
ギルフォード「オレンジ君の妹君ですか!オレンジグループの会長と聞いていましたが、ルルー・・・ああいや、失礼」
リリーシャ「いえ。どうやら私は前皇帝陛下とそっくりのようですね。兄にもよく言われます」
ギルフォード「しかし、当の本人はこんなところで本当にオレンジ畑を耕していたとはな」キョロキョロ
ジェレミア「オレンジは我が忠義の名前だからな」フフン
リリーシャ「それより、ギルフォード卿。このようなところでどうされたんですか?」
ギルフォード「いえ、たまたま立ち寄ったまでです」
ジェレミア「たまたまで立ち寄れる場所ではなかろう」
ギルフォード「近所に住んでいるんだ。元皇族の方々は肩身が狭いからな」
ジェレミア「コーネリア様と同居しているのか!」
ギルフォード「ああ。目のこともあるしな」
ジェレミア「我が君を守れた勲章だと思え」
ギルフォード「残念ながら、私の主君はコーネリア様なのでな」
ギルフォード「しかし、あの時私が助けなかったら今この世界はない。そう考えると感慨深いものだな」
ジェレミア「騎士の座は渡さんぞ?」フフン
ギルフォード「勝手にやってろ、ナイトオブゼロに負けたナイトオブワン?」
ジェレミア「主君を間違える騎士に言われたくはないな」
リリーシャ「お二人とも、仲が良いんだか悪いんだか・・・」ハァ



リリーシャ「で?兄上。用件はなんですか?わざわざ引っ張ってきて何もないとは言わせませんよ?」
ジェレミア「おお、そうだった!リリーシャ、至急式場を手配できないか!?」
リリーシャ「式場・・・?結婚でもなさるのですか?」
ジェレミア「いや、アーニャの誕生日パーティーだ」
リリーシャ「は?」
ギルフォード「ホームパーティーでは駄目なのか?」
ジェレミア「ホームパーティーをしようにも、この屋敷には大広間がないからな」
ギルフォード「お前がそこまで世間知らずだとは思いもよらなかった」



ギルフォード「料理は出来ているのか?プレゼントは」
ジェレミア「料理人は生憎暇を与えていてな・・・プレゼントはこれからだ」
リリーシャ「・・・持ってきたヘリを使っていいので、早くプレゼントを用意してきてください。料理は私がやります」ハアァ
ジェレミア「いや、リリーシャがやるくらいならば、このジェレミア・ゴッドバルト、全力で料理をしよう!!」
リリーシャ「相変わらず酷い言い草ですね。兄上なんて台所にも立たないのに!」
ギルフォード「オレンジしか出せないんじゃないか?」
ジェレミア「・・・リリーシャの料理を食べさせるよりはマシだ」
ギルフォード「そんなに酷いのか・・・」
リリーシャ「ギルフォード卿、何か?」
ギルフォード「ああいや、すまない」



ギルフォード「リリーシャ殿はお忙しいでしょう。後は私がやりますから」
リリーシャ「しかし、兄の落ち度ですし」
ギルフォード「なに、来年のコーネリア様のお誕生日には3倍返しにさせますよ」
リリーシャ「その時は私にもお声かけください。オレンジグループの威信にかけて全力でお手伝いいたします」
ギルフォード「頼もしいかぎりです」



ジェレミア「ギルフォード、貴様は料理なんぞできるのか?」
ギルフォード「当然だ、姫様の手を煩わせるわけにはいかない」
ギルフォード「安心しろ。アールストレイム卿の食べる料理だ、手は抜かん」
ジェレミア「・・・貴様に頼るのは癪だが、仕方がないな」
ギルフォード「なんだ、その態度は。そこはお願いしますと言って地べたに頭をこすりつけるところだろう?」
ジェレミア「貴様!」
リリーシャ「兄上、ギルフォード卿。仲がよろしいのはいいですが、早くしないと日が暮れますよ」
ジェレミア「むっ・・・それもそうだな」
ギルフォード「失礼した。乗りかかった船だ、今すぐ調理に取り掛かろう」
リリーシャ「ありがとうございます。新しいヘリを呼びましたから、兄上はそれに乗ってください。コーネリア元皇女殿下には私からお伝えします」
ギルフォード「了解しました。近隣には私達の家しかないはずですから、すぐに分かると思いますよ」
リリーシャ「それを聞いて安心しました」ニコッ



リリーシャ「それでは、兄上。ギルフォード卿。失礼します」ペコッ

バタバタバタバタ…

ギルフォード「行ってしまったな」
ジェレミア「手伝うと言ったからには、お前にも全力で働いてもらうぞ?ギルフォードよ」
ギルフォード「元よりそのつもりだ」
ジェレミア「キッチンは向こうだ、食材は全て自由に使え。足りなければこちらで買おう」
ギルフォード「連絡先の交換くらいしてから言ってくれ」
ジェレミア「おっと、そうだったな」

ワイワイワイ…

アーニャ「・・・楽しみ・・・」ボソッ



ー数時間後ー


ジェレミア「帰ったぞ!」
ギルフォード「・・・何だ、その荷物の山は」
ジェレミア「アーニャが何を好むか分からなかった故、この中から選んでもらおうと思ってな」
ギルフォード「・・・腹を括って一つ選んでやれ」ハアァ



ジェレミア「料理はどうだ」
ギルフォード「順調だ。後はトッピングだが・・・オレンジは貰えないか?」
ジェレミア「今すぐ取ってこよう。しばし待て」ダッ

アーニャ「オレンジ・・・さっき渡したのに」ピョコッ
ギルフォード「ここに残ってやることを増やされても困りますから」ハァ
アーニャ「・・・プレゼント、いっぱい・・・」トテトテ
ギルフォード「何か好きな物はありますか?」
アーニャ「」フルフル
アーニャ「でも・・・ジェレミアが選んだ物なら、貰う・・・」
ギルフォード「ジェレミアは果報者ですね」ハハハ



ダッダッダッダッダッ

アーニャ「」サッ
ジェレミア「ギルフォード!我が忠義のオレンジだ!!受け取れ!!」ヒュンッ
ギルフォード「感謝する。さて、貴殿にはテーブルのセッティングを頼もうかな」パシッ
ジェレミア「勝手に仕切りおって・・・どうすればいい」
ギルフォード「テーブルクロスを敷いてグラスを用意しろ。椅子は四つあるか?」
ジェレミア「いや・・・納屋から持ってこよう」
ギルフォード「ついでに蝋燭も頼む」
ジェレミア「分かった」ダッ
ギルフォード「そうだ、ジェレミア」
ジェレミア「ん?」
ギルフォード「プレゼントは想いが大切だ。あまり悩みすぎるなよ」
ジェレミア「・・・承知した」フッ




アーニャ「・・・私も手伝う?」ヒョコッ
ギルフォード「いえ、パーティーの主役を働かせるわけにはいきませんよ」
アーニャ「でも、暇・・・オレンジの収穫、終わっちゃった・・・」
ギルフォード「写真はもう撮られないのですか?」
アーニャ「もう、大丈夫だから・・・」
ギルフォード「?そうですか」



ギルフォード「そうだ、少し食べてみてくださいませんか?」スッ
アーニャ「?・・・おいしい・・・」
ギルフォード「よかった。この味付けで仕上げるとします」カチャカチャ
アーニャ「上手・・・」
ギルフォード「アールストレイム卿は料理をなさるのですか?」
アーニャ「アーニャ。敬語もいらない・・・」
ギルフォード「ですが・・・いや、分かった。以後気をつけよう」
アーニャ「」コクッ
アーニャ「料理は、お手伝いだけ・・・ギルフォード、今度教えて?」
ギルフォード「そうだな、せっかく家が近いんだ。また教えに来よう。オレンジ君の面白い姿が見られるかもしれないしな」
アーニャ「なら、毎日来た方がいい・・・ジェレミア、いつも面白いから・・・」
ギルフォード「容易に想像がつくな」ハハ



カァー カァー カァー


ジェレミア&ギルフォード「「やっと終わったー・・・」」
アーニャ「よかった・・・」
ジェレミア「おお、アーニャ!いいところに!!これから誕生日パーティーをするぞ!!」
アーニャ「」コクッ



ズカズカズカ バンッ

コーネリア「おい、私を呼んでおいて出迎えもなしか。いい身分になったな、ジェレミア?」
ギルフォード&ジェレミア「「コーネリア様!!」」

アーニャ「コーネリア様、久しぶり・・・」
コーネリア「おお、アーニャか。久しいな。誕生日おめでとう」
アーニャ「ありがとう。今日二度目・・・」
コーネリア「二回目?」
ギルフォード「まさか・・・」
ジェレミア「あああああ!!!すまんかった、アーニャ!!!ご出産おめでとうゴザイマシタ!!バースディハッピー!!!!」
ギルフォード「貴様・・・それでも保護者か」
アーニャ「ジェレミアなら、許す・・・」
ジェレミア「そうか!!アーニャはどこぞの眼鏡と違って優しいな!」
ギルフォード「無償でこき使われてやったというのに、酷い言い草だな」
コーネリア「ギルフォード、一度根性を入れなおしてやれ」
ギルフォード「またの機会にしましょう。料理が冷めてしまいますから」



ギルフォード「アーニャはここ、コーネリア様はこちらです。」
コーネリア「ふん、ジェレミアがセッティングしたにしてはまともだな」
ギルフォード「指揮をしたのは私ですから」
コーネリア「なるほど」

ジェレミア「アーニャはオレンジジュースだったな」
アーニャ「たまには、お酒・・・」
ジェレミア「まだ未成年だろう?」
アーニャ「生徒会で飲んでた・・・」
ジェレミア「なぬっ!?だ、だがこれは渡さんぞ!!」
アーニャ「・・・ケチ」トクトク
ジェレミア「待てアーニャ!それはオレンジワインだ!!」
アーニャ「そうなの・・・?じゃあ、これにする」トクトク
ジェレミア「待てアーニャ!止まれ!静止は中止!!スローアウェイ!!」

コーネリア「まったく、あのジェレミア・ゴッドバルトも腑抜けになったものな」フン
ギルフォード「平和の証拠ですよ」
コーネリア「そうだな・・・」フッ



ジェレミア「え、えーでは、改めまして・・・」ゴホンッ
ジェレミア「皆様、本日はアーニャの誕生日に来てくださり、誠にありがとうございま・・・」
コーネリア「無駄な口上はいい。早く進めろ」
ギルフォード「姫様をお待たせするとはどういう了見だ!」
アーニャ「おなか、すいた・・・早く食べたい」
ジェレミア「ぬ、ぬぬぅ・・・失礼しました。アーニャ、Happy birthday!!イタダキマス!!!」
一同「「「乾杯!」」」

チンッ



アーニャ「ギルフォード、美味しい・・・」ムグムグ
ギルフォード「それはよかった。どんどん食べてくれ」
ジェレミア「むう・・・認めたくはないが、完敗だ」カチャカチャ
ギルフォード「勝負にならない勝負は受けていないつもりだが?」ゴク
ジェレミア「何をぉ!?」
コーネリア「ギルバートの料理を食べている時くらい静かにしたらどうだ?」モグモグ
アーニャ「ギルバート?」
コーネリア「何だ、ギルフォードの名前も知らなかったのか」
アーニャ「ギルフォードは、ギルフォード・・・」
ジェレミア「そちらは上手くいっているようで何よりです」
コーネリア「ま、まあな」フン
ギルフォード「お前が素直に言うと気持ちが悪いな」ポリポリ



ジェレミア「そうだ、アーニャ。お前にプレゼントがあるのだ」
アーニャ「プレゼント・・・私に?」
ジェレミア「ああ。少し待っていてくれ」
アーニャ「」コクッ

コーネリア「あの男が選んだプレゼントなど、大丈夫なのか?」
ギルフォード「先程確認したので、大丈夫だとは思いま・・・!?」

ドスッドスッ

ジェレミア「アーニャ!受け取ってくれ!!」

ドスンッ

アーニャ「」
ジェレミア「・・・アーニャ?どうした。ジェレミア・ゴッドバルト全力のプレゼントに感動して言葉も出ないか」
アーニャ「いや・・・ちょっと驚いただけ・・・」
ギルフォード「ひ、一つ聞くが・・・この中身は何だ?」
コーネリア「兵器か?簡易スタジオか・・・?」
ジェレミア「秘密です。さあアーニャ、開けてみろ」
アーニャ「・・・」



ヒラッ

アーニャ「・・・」
ギルフォード「・・・」
コーネリア「・・・何の山だ?いろいろ入っているようだが」
ジェレミア「いや、いくつか買ってきたのですが、一つに選べなかった故、いっそ全部と思いまして」
ギルフォード「お前・・・」ジドー
アーニャ「・・・やっぱり、いらない・・・」
ジェレミア「何故にWhy!!?」



バタバタバタバタ…

ギルフォード「?ヘリ?」
アーニャ「リリーシャ?」
ジェレミア「いや、このような音のヘリはなかったはずだが・・・」
コーネリア「念のため物陰に隠れろ。窓から確認するぞ」
ギルフォード&ジェレミア&アーニャ「「「イエス」」」サッ



コーネリア「」チラッ
コーネリア「!?」
ギルフォード「あれは・・・!」

ウィィィン

ジェレミア「枢木・・・!」
アーニャ「ナナリー様も・・・?」



ジェレミア「こうしてはおられん、今すぐ出迎えを!」
コーネリア「待て!ナナリーはともかく、ゼロもいるのだぞ。何が目的か分からないうちは動くな!!」
ナナリー「まあ、お姉様。ゼロは信頼の置ける方ですよ?」
ジェレミア&ギルフォード&コーネリア「「「ナナリー(様)!!?」」」



アーニャ「ナナリー様・・・お久しぶり、です」
ナナリー「お久しぶりです、アーニャ。ジェレミアさん、ギルフォードさん、そしてコーネリアお姉様も」
ジェレミア「ナナリー様、何故このような辺境の地に?」
ナナリー「アーニャの誕生日ですから、お祝いがしたくって。そうしたら、何やら賑やかだったものですから」ウフフ
ゼロ「・・・」
コーネリア「・・・ゼロ」
ゼロ「これはこれは、コーネリア元皇女殿下。ロイドとセシルのところでナイトメアのテストパイロットをやっていると聞いていたが?」
コーネリア「ああ。今は被災地の救助に特化したナイトメアフレームを研究中だ。今日は・・・まあその、いろいろあってな」
ゼロ「そうか。ナイトメアフレームは陸・海・空全ての地形に適している。完成すれば多くの被災者が救われることだろう」
コーネリア「そうだな・・・争いの時代は終わった。討つべき仇も、お前に取られてしまったしな」
ゼロ「・・・」



ジェレミア「ナナリー様!こちらにお座りください」ソッ
ナナリー「その椅子はゼロに使ってもらってください。私はこのままで大丈夫ですから」フフッ
ジェレミア「だ、そうだ。ゼロ、使ってくれ」フッ
ゼロ「いや、遠慮しておこう」
ジェレミア「ナナリー様のご好意を無駄にする気か!!」
ギルフォード「実はつい作りすぎてしまったんだ。ナナリー様と君にも食べてもらえると有難いんだが」
ゼロ「しかし、私は・・・」
ナナリー「仮面は、外してくださらないそうなんです。私もずっとお顔を拝見していなくて」シュン
ゼロ「当然です。私の正体は誰にも・・・」
コーネリア「枢木ぃ!!貴様、私の可愛いナナリーを悲しませるとはどういった了見だ!!!」
ジェレミア「我が君に任せられたことも果たせぬのか貴様はぁ!!!」
アーニャ「スザク・・・記憶の価値なし・・・」
ギルフォード「呆れたものだな、枢木スザク?」
ゼロ「く、枢木?何のことかな」
アーニャ「大丈夫・・・みんな知ってる」
ジェレミア「勿論生徒会諸君のギアスも解除済みだ」フフン
ゼロ「」



ナナリー「というわけで、仮面を外してくれませんか?ゼロ」
ゼロ「な、ナナリー代表・・・仮面を外す代わりに、とヘリを手配したのですが・・・?」
ナナリー「駄目、ですか・・・?」シュン
ジェレミア「ルルーシュ様も草場の蔭で嘆いておられるぞ、枢木ぃ!!」
コーネリア「そこに直れ、枢木!!叩き切ってくれる!!!」
ギルフォード「姫様の手を煩わせるわけにはいきません!!ここは私が・・・!」
アーニャ「ダメ、私がやる・・・」チャキッ
ナナリー「アーニャ?それって、小型シュタルクハドロンじゃ・・・」
アーニャ「スザクも、これで一撃・・・」
ナナリー「えぇえっ!?」



ジェレミア「ナナリー様、こちらへ!」バッ
ナナリー「いえ、それよりアーニャを・・・!」
コーネリア「アーニャ!!私の獲物だぞ!ええい、離せギルフォード!!」グイグイ
ギルフォード「姫様のご命令でもこれだけは!!」グイグイ
ゼロ「ま、待てアーニャ!!」
アーニャ「いや・・・スザク、殺す・・・」キュイィィィィ…

ゼロ「俺は・・・」キュイィィィイン
スザク「生きる!!!」カポッ

一同「「「」」」



スザク「はっ・・・僕はいったい・・・」
スザク「」
アーニャ「スザク・・・久しぶり」
スザク「な、なな、まさか、ギアス・・・?」
ナナリー「隙あり!」バッ
スザク「ちょっナナリー!?何でゼロの仮面を・・・!?」
ナナリー「これでゼロには戻れませんね?スザクさん」ニッコリ
スザク「ナナリー、君は何てことを!」
ナナリー「私にもギアスを使いますか?」キリッ
スザク「いや、使わないけど返してってば!」バッ
ジェレミア「ナナリー様は私が守る!!」バッ
スザク「ジェレミア卿!ゼロレクイエムを失敗させたいんですか!?」
ジェレミア「ナナリー様を守ることも命の内だ!!」
スザク「僕はただ仮面を・・・!」
ジェレミア「そして、枢木!!ルルーシュ様は私に、お前が顔を見せられる場所になれとも仰った!!」
スザク「る、ルルーシュが・・・!?」
ジェレミア「そうだ。ルルーシュ様は、貴様を心配していらした」
スザク「・・・ルルーシュが、僕を・・・」



ナナリー「お兄様だって仰っていたじゃないですか。たまには人に戻ってください。ナナリーからのお願いです」
スザク「・・・酷いよ、ナナリー。そう言われると弱いのわかってて言うんだから」フフッ
ナナリー「よかった」
スザク「え?」
ナナリー「スザクさんが笑ったの、久しぶりだから」
スザク「・・・そっか。そう、だよね。心配してくれてありがとう、ナナリー」
ナナリー「うふふ、どういたしまして」ニッコリ

コーネリア「まったく、ここまでしなくては仮面も外さないのか」
ギルフォード「それだけ決心が固いということでしょう」
コーネリア「そうだな・・・私達は、あいつらに背負わせすぎたのかもしれぬな」



アーニャ「ナナリー様・・・ルルーシュの写真、見る?」
ナナリー「お兄様の、ですか?」
スザク「アーニャはね、アッシュフォードの生徒会に入ってたんだ」
ナナリー「まあ!ということは、私がいなかった頃のお兄様をご存知なのですね?」
アーニャ「そういえば、ナナリー様の写真、見たことない・・・」
スザク「あ、ああ、それは・・・」
ナナリー「ナナリーチョップ」ペシッ
スザク「いたっ何するのナナリー!」
ナナリー「悪い奴にはちょうどいいかと思いまして」ニッコリ
スザク「・・・ごめん、ナナリー」
ナナリー「いいんです。スザクさんを責めても、もうあの時間は戻ってきませんから」
スザク「・・・」
アーニャ「?」



ピッ ピッピッ

ナナリー「相変わらず面白いお祭りばかり考えますね、ミレイさんは」クスクス
スザク「そうだね・・・」
ナナリー「皆さんこのような顔をなさっていたのですね・・・あら?こちらの方は・・・」
スザク「ロロ・・・」
アーニャ「ロロって、ナナリー様のお兄様?」
ナナリー「ええ。きっとそうだと思います。だってほら、おそろいですもの」ウフフ
アーニャ「ストラップ?」
ナナリー「はい。お兄様からの贈り物なんです」
アーニャ「ナナリー様とおそろい、羨ましい・・・」
ナナリー「なら今度、一緒にお買い物に行きませんか?私もアーニャとおそろいだと嬉しいです」
アーニャ「はい、ナナリー様・・・」
スザク「・・・」ジーッ



コーネリア「ルルーシュか・・・実は生きてどこかに隠れていたりしてな」
ギルフォード「生きていてほしい、の間違いではありませんか?」
コーネリア「なっ・・・わ、私はただ、ルルーシュがまた世界征服など企まないか・・・!」
ジェレミア「残念ながら、ルルーシュ様のご遺体はこのジェレミアが責任を持って埋葬いたしました」
コーネリア「そうか・・・ルルーシュは死んだのか」
ジェレミア「墓参りをなさるのでしたら、位置をお教えいたしますが・・・」
コーネリア「よい。安らかに眠っているところを叩き起こす趣味はないさ」
ギルフォード「また気が向いたら連れて行ってくれ。今は、まだ心の整理がな・・・」
ジェレミア「・・・分かった。またの機会にしよう」



ジェレミア「アーニャ、皆で一緒に記念写真でも撮らないか?」
ナナリー「まあ、喜んで!」
アーニャ「ちゃんと、記憶してるのに・・・」
ジェレミア「ならば記憶と記録どっちもすればいい。簡単な話だろう?」
アーニャ「・・・うん」コクッ
ジェレミア「さ、さ、コーネリア様もそちらへお並びください!」
ギルフォード「さあ、姫様」スッ
コーネリア「ああ」キュッ
ナナリー「まあ、お姉様。ラブラブなのですね!甥はいつ生まれるのですか?」ウフフ
コーネリア「なっナナリー!?」ワタワタ



ジェレミア「それでは、撮りますよー!」

ピッ

ナナリー「ジェレミアさん、こっちです!」
ジェレミア「はい、ナナリーさ・・・ぬうっ!?」
スザク「あっこけ・・・」
アーニャ「記録・・・」

ズサァアァァァァ カシャッ ピロリロリンッ




おしまい




<<2014/10/27 17:40
  一日遅れでごめんねアーニャ!お誕生日おめでとう!!
  いやあ、このメンバーって書いていて楽しいんだけども、思った以上にアーニャとジェレミアが難しかったんですよ・・・ギアスファンとして情けない。
  それにしても、某様の最終回後ギルコネ+ルルに非常に影響されているなあ・・・。>>

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